大人気サッカー漫画「ブルーロック 」に登場するめんどくさがり屋の天才「凪 誠志郎」の視点で描いた「劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-」をお勧めします。
年齢を重ねるにつれて「変化を嫌う」、「変わろうとする人も見てモヤモヤする。」「そんな自分を嫌悪する」と思うことはありませんか。
本作品を見ると、変わっていくことを楽しいと思えるきっかけになると思います。
とはいえ、「自発的に変わっていくことは難しいし、めんどくさい」となりやすいと思います。
今回は、どうすれば変化が訪れるのか、実体験を交えて考えてみたいと思います。
人と会う
今作品の凪がそうであるように人との出会い、人に巻き込まれていくことで物語が進んでいきます。
違う人生、違う価値観、違う能力に触れることで自分の可能性に気づくことができます。
では、出会う為にはどうすれば良いのか。実行したことを三つ書き出してみます。
- 人の誘いに乗ってみる
- 募集されているサークルに参加してみる
- スクールに通ってみる
人の誘いに乗ってみる
自分からなかなか新しい出会いの場に踏み出せないという人も多いと思います。
私の場合も同じで、その状況を打破する為、人の誘いに乗ってみました。
職場の方が参加しているミニバレーにお誘いを受けた際に、「えいやっ」と飛び込んでみました。
この場合は、職場の方がいるという安心感があるのでチャレンジしやすいです。
こういう人の存在を「水先案内人」と呼んでいます。
水先案内人とは、「港や海峡などで船長を助け、安全に船を誘導する仕事をする人」のことで
今回の場合だと、「職場の人」という水先案内人が、「ミニバレーコミュニティ」という港まで辿り着けるようにサポートして頂いたということになります。
募集されているサークルに乗ってみる
これは難易度が高い為、行動に移す場合には二つ条件があると思っています。
一つは「自分の経験のある活動をしているサークルにする」です。
出会う人も初めてで、することも初めていう状態はさすがに難易度が高いと思います。
「初めての活動をしたい場合は人は知っている人にする」「新しい人と出会う場合は活動は経験のあることにする」というように一方は押さえておきたいです。
二つ目は「参加している人に一人一人挨拶をする」です。
単純で当たり前なことですが、とても大切なことです。
一人で参加するこちらも緊張していますが、迎え入れる側も緊張しているので、自分から積極的に挨拶をすることで、気にかけてもらえたり、話しかけてくれる人が何人かはいるはずです。
スクールに通ってみる
三つの方法の中でお金が一番かかりますが、確実に居場所を作ることができます。
私の場合はテニススクールを選びました。スクールの場合だとコーチがいる為、サークルなどの集まりと違って、ファシリテーション(司会進行)役がしっかりいる為、精神的に楽です。
また、お金を払っているし、コーチとは確実にコミュケーションもとるし、定期的にやらざるを得ない環境を作れるので継続がしやすいこともメリットです。
通い続けているうちにスクール生同士でも会話が生まれ、関係を築くことができます。
私もスクールのレッスンだけでなく、フリーの時間でプレイする気の合う友人を見つけたり、サークルに紹介してもらったりと、そこからの出会いが数珠繋ぎのようになっています。
まとめ
以上のように、「水先案内人を見つける」や「お金を払う」など何か一つでも「フック」となるものを
実行することが、職場や家庭以外の「サードプレイス」を見つけるきっかけになると思います。
いつまでも「凪 誠志郎」ようなワクワクする出会いと体験を得ていけるようにしたいですね!
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